カナダはトロントのAbsolutely Freeは元々2011年に解散したDD/MM/YYYYのメンバー5人から1人が抜け、そのまま残った4人が継続する形で始まったバンド。
以前顕著に表れていた混沌とした攻撃性やマスロック的要素はほぼ消え代わりにややスペーシーでサイケデリックな空気をゆるやかに醸し出している。これが元々持っていた素なのか、序々に変化していったのか、もう全く別のバンドで目指す所も異なるのだろう。(抜けたのがメインヴォーカリストという事も大きいのではと勝手に推測)名前を変え、一度バンドを解体した理由はこれだったのかと妙に納得した。
しかし強みは同じメンバーでの活動期間が8年近くと長かった事もありバンドの団結力、音のレイヤーの重ね方は抜群。元々持っていたエクスペリメンタルな部分が別の方向に昇華しつつある感じ。 かと言って決して頭でっかちにならずに感情を素直にぶつけるようなダイナミックさも魅力。
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2012年にUFO / Glass Tassle 12"をリリース。
セッション映像が圧巻。この壁紙が森な部屋はバンドのリハーサルスペースらしいです。インタビューなのにシンセを膝の上に乗せて喋ってる部分も和みます。
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2013年10月には別の12"シングルをLefse Recordsからリリース。***
2012年にUFO / Glass Tassle 12"をリリース。
セッション映像が圧巻。この壁紙が森な部屋はバンドのリハーサルスペースらしいです。インタビューなのにシンセを膝の上に乗せて喋ってる部分も和みます。
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最近のライブ映像もかなり良いです。これは新曲なんでしょうか。
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さらに最近12月上旬から一週間、Twitterなどでレコーディングの写真が続々と投稿されており、これが何なのか非常に注目です。
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