Grime Kingsはカナダはオタワで活動するバンド。Facebookのプロフィールを見ると4人組な模様。2011年から作品をbandcampから出し続けており、毎年1枚のペースでアルバムがリリースされている。(その間にデモ音源やコンピレーションの参加なども)
ロックサウンドをベースにしていますがそんな部分を軽々こなし、そこからさらにエクスペリメンタルな要素を柔軟に用いた多様なアプローチが光る。アートワークと密接に共鳴している様などろっとした混沌さが常にあって、それが他と一味違った魅力を彼らはすでに持っているのでは。ちなみにメンバーのCallum Runcimanは同じくオタワのバンドBoyhoodのライブでドラムを担当。というのもBoyhoodのCaylieは彼のお姉さんです。
**
2011年作,「Something Ugly」から#2 "What's It Gonna Take?"
ごつごつとした荒削りなサウンドがカッコ良く目立ちますが、結構各曲の質感も異なります。
2012年作, 「First View Of The New」から #3 "Eden"
どこか倦怠感に飲まれたダークな雰囲気が効いてます。音の「間」的な物や、効果音やサンプリングを使い至る所にしかけがあってユニーク。
#7 "As You Please"の2012年ライブ映像。
***
そして今年もアルバムを出す予定なのか、ちらほらFacebookで情報を目にしますが現時点(5/19)ではタイトルは「Perfume」で2曲が公開されています。これを聴く限り前作とはまた違ってきて変幻自在かつダイナミックなリズム展開にメロディがよりくっきり浮き出ており、ややエモーショナルなヴォーカルと相まって躍動感があるサウンドに。
まだ年齢的にも若いと思われるので表現力が自由だし、それを吸収するだけでなくアウトプットする手腕も兼ね備えていそうな気がします。アルバム非常に楽しみです。
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2013-05-19
2012-11-25
【band】Dr.Dog
1999年頃から活動するフィラデルフィアのインディーロックバンドDr.Dog
60年代を彷彿とさせる様なベーシックなメロディやハーモニーを土台にして、しっかり伝承しながら独自のセンスでユニークな作品を出し続けている。始めはローファイと位置付けられながらもアルバムを出すごとにそれは消えて代わりにパワフルさとより新たな魅力が増えゆく。でも基本の部分はある一定の所からブレていない。Scott McMickenとToby Leamanの2人の毛色の違うヴォーカルも大きな特徴。(ちなみに2人はDr.Dogの前にはRaccoonというバンドでした。)シングル、スプリット、EPなども沢山ありますが、前からずっと書きたかった、今回3枚目から7枚目までをフルアルバムのみに焦点を絞ってまとめてみます。余談で現在は使われているかは不明ですが、メンバーはそれぞれTから始まる単語にニックネームがありました。
*
「Psychedelic Swamp」- 2001
* *
「Toothbrush」- 2002
始め2枚は飛ばしてしまいますが…デビューアルバムは現在廃盤?「Toothbrush」はまだデジタルでは購入可な様です。
***
「Easy Beat」- 2005 / Park the Van
ローファイ感がまだまだ色濃く残る3枚目。しかしメロディ/ハーモニーの良さや曲の構成など現在の骨格はこの頃にほとんど完成されている。他の後期の作品よりシンプルですが、強めのサイケデリックな浮遊感が魅力的です。それに軽くストリングスが入る曲もあったり、色々要素をミックスするセンスはすでに健在。決して派手さは無いのですが何かが引っかかるユニークさが曲の至る所で垣間見れます。
—————————————————————————————————————————
アルバムの中でもひと際目立つ、#6 "Fools Life"夢に出て来そうなビデオがかなり個性的。
****
「We All Belong」- 2007 / Park the Van
注目度が一気に上がったのはこの4枚目のアルバムからかと思われます。ちなみに#1 "Old News"はRolling Stone誌の「 list of the 100 Best Songs of 2007」の40位にランクイン。 それも納得ですが、そういったやや陽が差し始めた様な陽気さと、まだ残っているダークさが完全に混ざらず残っている部分が魅力だと思う。全体に漂うある種の哀愁感が彼らのアルバムの中でも独特な雰囲気。スロウば曲ほどじわりと味があって良い。丁度現在と過去の中間的な作品かと。
※のちにAntiから再発—————————————————————————————————————————
Lettermanにも出演。この頃はまだバンド内髭率が高いです。
*****
「Fate」- 2008 / Park the Van 、BounDEE
前作から一年と早いのに変化が一番大きかったのは5枚目かもしれない。サウンド面でかなり向上し、元々のハーモニーの美しさがこれでもかと披露されている。TobyとScottの個性の違いがより明確。より伸びやかで煌めきがあって、もはや曇りは見当たらない。この時期の彼らの写真やアルバムを通して聴くと気が付くのだが鉄道がテーマになっているらしく汽車の音が所々に入るのも注目。唯一日本盤にもなった。
※のちにAntiから再発
—————————————————————————————————————————
でもなぜかビデオはホラー(笑)渋さが良い#6 "The Ark" Dr. Dog "The Ark" from Adam kurland on Vimeo.
******
「Shame, Shame」- 2010 / Anti
6枚目。ここからはさらに垢抜けてきている。ドラマーのJuston Stensが抜け、代わりにEric Slickになったのも音が若返るのに一役買ったのかもしれない。前作のレトロ志向のせいか、序盤は前作からの延長の様になのに途中からぐっと「現代」になっている。表現ももっと豊かになり貫禄っぽいものも出始めています。全体的なバランスと安定感は抜群な一枚。 根っこの部分が変えずとも、そこで満足せずにさらに良くし新しいものを取り入れようとする感じが伝わる。
—————————————————————————————————————————
このビデオからも分かる様に、場合レトロ志向を辞めた訳では無く立ち位置を変えたのてはと思った。彼らの曲の中でも特にメロディが美しい#2 "Shadow People"バンドの見た目の変化にも注目。 Dr. Dog "Shadow People" Music Video from All Ages on Vimeo.
*******
「Be The Void」- 2012 / Anti
今年リリースの7枚目となる最新作。なんともう一人パーカッションやギターサポートのメンバーのDmitri Manosが加入し、現在6人組となった彼ら。音の方もそれに比例しパワフルかつ少し今までとは異なるユニークさが加わる。それは特にリズムに顕著に表れていて(若干トライバル的な)メインヴォーカル2人との相性もぴったり。ハーモニーを引き立てています。余裕すら感じられる堂々とした雰囲気が心強いです。サウンド的にまた一皮むけ、躍進した充実作。
—————————————————————————————————————————
#11 "Warrior Man" DIYさが伝わって来るビデオ。このわいわいした感じが良いですね。
********
【おまけ】Dr.Dogのライヴはいつかこの目で見たい!!なオススメ映像2点
ステージセットもDIYな感じで凝ってる。ライティングが凄いし圧巻。
おなじみArchitecture in Helsinkiのカバー曲"Heart It Races"のセッション映像
60年代を彷彿とさせる様なベーシックなメロディやハーモニーを土台にして、しっかり伝承しながら独自のセンスでユニークな作品を出し続けている。始めはローファイと位置付けられながらもアルバムを出すごとにそれは消えて代わりにパワフルさとより新たな魅力が増えゆく。でも基本の部分はある一定の所からブレていない。Scott McMickenとToby Leamanの2人の毛色の違うヴォーカルも大きな特徴。(ちなみに2人はDr.Dogの前にはRaccoonというバンドでした。)シングル、スプリット、EPなども沢山ありますが、前からずっと書きたかった、今回3枚目から7枚目までをフルアルバムのみに焦点を絞ってまとめてみます。余談で現在は使われているかは不明ですが、メンバーはそれぞれTから始まる単語にニックネームがありました。
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「Psychedelic Swamp」- 2001
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「Toothbrush」- 2002
始め2枚は飛ばしてしまいますが…デビューアルバムは現在廃盤?「Toothbrush」はまだデジタルでは購入可な様です。
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「Easy Beat」- 2005 / Park the Van
ローファイ感がまだまだ色濃く残る3枚目。しかしメロディ/ハーモニーの良さや曲の構成など現在の骨格はこの頃にほとんど完成されている。他の後期の作品よりシンプルですが、強めのサイケデリックな浮遊感が魅力的です。それに軽くストリングスが入る曲もあったり、色々要素をミックスするセンスはすでに健在。決して派手さは無いのですが何かが引っかかるユニークさが曲の至る所で垣間見れます。
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アルバムの中でもひと際目立つ、#6 "Fools Life"夢に出て来そうなビデオがかなり個性的。
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「We All Belong」- 2007 / Park the Van
注目度が一気に上がったのはこの4枚目のアルバムからかと思われます。ちなみに#1 "Old News"はRolling Stone誌の「 list of the 100 Best Songs of 2007」の40位にランクイン。 それも納得ですが、そういったやや陽が差し始めた様な陽気さと、まだ残っているダークさが完全に混ざらず残っている部分が魅力だと思う。全体に漂うある種の哀愁感が彼らのアルバムの中でも独特な雰囲気。スロウば曲ほどじわりと味があって良い。丁度現在と過去の中間的な作品かと。
※のちにAntiから再発—————————————————————————————————————————
Lettermanにも出演。この頃はまだバンド内髭率が高いです。
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「Fate」- 2008 / Park the Van 、BounDEE 前作から一年と早いのに変化が一番大きかったのは5枚目かもしれない。サウンド面でかなり向上し、元々のハーモニーの美しさがこれでもかと披露されている。TobyとScottの個性の違いがより明確。より伸びやかで煌めきがあって、もはや曇りは見当たらない。この時期の彼らの写真やアルバムを通して聴くと気が付くのだが鉄道がテーマになっているらしく汽車の音が所々に入るのも注目。唯一日本盤にもなった。
※のちにAntiから再発
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でもなぜかビデオはホラー(笑)渋さが良い#6 "The Ark" Dr. Dog "The Ark" from Adam kurland on Vimeo.
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「Shame, Shame」- 2010 / Anti
6枚目。ここからはさらに垢抜けてきている。ドラマーのJuston Stensが抜け、代わりにEric Slickになったのも音が若返るのに一役買ったのかもしれない。前作のレトロ志向のせいか、序盤は前作からの延長の様になのに途中からぐっと「現代」になっている。表現ももっと豊かになり貫禄っぽいものも出始めています。全体的なバランスと安定感は抜群な一枚。 根っこの部分が変えずとも、そこで満足せずにさらに良くし新しいものを取り入れようとする感じが伝わる。
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このビデオからも分かる様に、場合レトロ志向を辞めた訳では無く立ち位置を変えたのてはと思った。彼らの曲の中でも特にメロディが美しい#2 "Shadow People"バンドの見た目の変化にも注目。 Dr. Dog "Shadow People" Music Video from All Ages on Vimeo.
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「Be The Void」- 2012 / Anti
今年リリースの7枚目となる最新作。なんともう一人パーカッションやギターサポートのメンバーのDmitri Manosが加入し、現在6人組となった彼ら。音の方もそれに比例しパワフルかつ少し今までとは異なるユニークさが加わる。それは特にリズムに顕著に表れていて(若干トライバル的な)メインヴォーカル2人との相性もぴったり。ハーモニーを引き立てています。余裕すら感じられる堂々とした雰囲気が心強いです。サウンド的にまた一皮むけ、躍進した充実作。
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#11 "Warrior Man" DIYさが伝わって来るビデオ。このわいわいした感じが良いですね。
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【おまけ】Dr.Dogのライヴはいつかこの目で見たい!!なオススメ映像2点
ステージセットもDIYな感じで凝ってる。ライティングが凄いし圧巻。
おなじみArchitecture in Helsinkiのカバー曲"Heart It Races"のセッション映像
2012-11-05
【band】Elephant Stone
Elephant Stoneは2009年にシタール/ベースプレイヤーのRishi Dhirを中心に結成されたモントリオールの4人組バンド。同年2009年のデビューアルバム「The Seven Seas」がカナダのPolaris Music Prizeのロングリストにノミネートされている。その後2010年に「The Glass Box EP」をリリースし、今年に入ってからは「Love the Sinner, Hate the Sin b/w Strangers 」7"をリリース。
自らジャンルを"Psyche-Pop/Hindie-Rock"としている様に、柔らかいヴォーカルにむしろ爽やかで瑞々しいメロディなのに、土台がしっかりサイケ。シタールの音色も王道かつモダンな雰囲気で素敵です。
2011年カナダのフェスOsheagaでのライヴ映像。
**
そして来年、2013年2月5日に2枚目のアルバムがカナダのHidden Pony RecordsとThe Reverberation Appreciation Societyからリリースされると発表されています。先行して新曲、"Heavy Moon"も公開。この曲だけ聴くとサイケデリック色が濃くなった感じもしてポップさとのバランスがより巧妙。浮遊感のあるメロディと反復するリズムが心地よく印象的です。アルバム全体では一体どんな感じなのか非常に楽しみ。※FADERの記事
Elephant Stone - Heavy Moon by CrashAvenueMedia
***
ちなみにバンドの中心人物Rishi Dhirはシタール演奏者としてBrian Jonestown Massacre、The Horrors、The Black Angelsなどのバンドとレコーディングやツアーに参加していたりとなかなかの多忙&マルチっぷり。The Black Angelsに関しては現在ではメンバー状態。(ベースとシタール担当か)→関連動画
自らジャンルを"Psyche-Pop/Hindie-Rock"としている様に、柔らかいヴォーカルにむしろ爽やかで瑞々しいメロディなのに、土台がしっかりサイケ。シタールの音色も王道かつモダンな雰囲気で素敵です。
2011年カナダのフェスOsheagaでのライヴ映像。
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そして来年、2013年2月5日に2枚目のアルバムがカナダのHidden Pony RecordsとThe Reverberation Appreciation Societyからリリースされると発表されています。先行して新曲、"Heavy Moon"も公開。この曲だけ聴くとサイケデリック色が濃くなった感じもしてポップさとのバランスがより巧妙。浮遊感のあるメロディと反復するリズムが心地よく印象的です。アルバム全体では一体どんな感じなのか非常に楽しみ。※FADERの記事
Elephant Stone - Heavy Moon by CrashAvenueMedia
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ちなみにバンドの中心人物Rishi Dhirはシタール演奏者としてBrian Jonestown Massacre、The Horrors、The Black Angelsなどのバンドとレコーディングやツアーに参加していたりとなかなかの多忙&マルチっぷり。The Black Angelsに関しては現在ではメンバー状態。(ベースとシタール担当か)→関連動画
2012-09-30
【band】 Freak Heat Waves
Freak Heat Waves はカナダ、ビクトリアのトリオ。今年はSled Island、Pop Montreal、Halifax Pop Explosionと本国のフェスに数々出演している。過去リリースとしては2010年にFan Club Music ClubからMISSION BAY 7"をリリースしていて現在でもデジタル音源が彼らのbandcampで試聴、購入可。シンプルながら流れる様なメロディが暖みを感じる2曲。
***
そして今年の9月にセルフタイトルのフルアルバムを公開。まだ購入は出来ない様ですがこちらも全て聴く事が出来る。こちらは7"と比べると印象が随分変わっています。変わったというよりは表現が一段と豊かになり、それによってぐっと洗練された感じ。このアルバムでは鋭さが際立ち、バンドの全体像がはっきりと浮かび上がってきます。残響の底に溶け込む様なボーカル、どこか儚くも美しいギターのメロディ、小気味良い直線的なドラムの叩くリズムとメロディに添うベースライン。張りつめた空気が漂い表面はひんやりとしていながらも内部はふつふつと熱しているといった具合。全体を通して聴くと様々なテイスト(例えるならクラウトロックやアンビエントなど)が絡み合いながらも、とてもモダンな印象。まるで漆黒の中を明かりで照らしながら進む様な緊張感。9分を越える#8 "Instructing"の反復するリズムに暗から明へ変化するメロディがとても魅力的な展開。
#2 "Nausea"も特に必聴です。
アートワークからも分かる様に ビジュアルもクールです。このアルバムが今後デジタルで販売するのか、どこかからフィジカルでリリースされるかも全く分かりません(向こうのライブ会場とかはどうなんでしょうか?)がすごく気になります。
12/9追記:現在はbandcampからLP(限定300枚)とデジタル音源が購入出来る様になりました。
追記2 : なおクレジットを見ると分かるのですが、アルバムのプロデュースおよび録音は今年2月に残念ながら亡くなってしまった元Women、The DodosのChris Reimerだそう。 このインタビューで経緯など少し出て来ます。
この曲はアルバムに無い曲ですが音のイメージぴったりな映像です。ライブの雰囲気が分かるかも。
Freak Heat Waves 07/12/12 from Anthony Di Ninno on Vimeo.
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そして今年の9月にセルフタイトルのフルアルバムを公開。
#2 "Nausea"も特に必聴です。
アートワークからも分かる様に ビジュアルもクールです。このアルバムが今後デジタルで販売するのか、どこかからフィジカルでリリースされるかも全く分かりません(向こうのライブ会場とかはどうなんでしょうか?)がすごく気になります。
12/9追記:現在はbandcampからLP(限定300枚)とデジタル音源が購入出来る様になりました。
追記2 : なおクレジットを見ると分かるのですが、アルバムのプロデュースおよび録音は今年2月に残念ながら亡くなってしまった元Women、The DodosのChris Reimerだそう。 このインタビューで経緯など少し出て来ます。
この曲はアルバムに無い曲ですが音のイメージぴったりな映像です。ライブの雰囲気が分かるかも。
Freak Heat Waves 07/12/12 from Anthony Di Ninno on Vimeo.
2012-08-14
【band】Peace
カナダはバンクーバーで活動している4人組、Peace。2011年にデビューアルバム「My Face」をPOP ECHO Recordsとbandcampからリリース。瑞々しくキャッチーなギターに流れる様にうねるベースとタイトなドラム、それにいい塩梅に沿いつつも独立している(ように思う)ヴォーカルが合わさって、全体の印象はポストパンク的なテイストを醸し出しながらも突き抜けるポップさとで良い意味での脱力感が絶妙。
The Dark - Peace : from My Face /2011ちなみに気になるバンド名の由来については昨年のこのインタビューでちょろっと出て来ます。
そして今年の10月16日には2ndアルバム「The World Is Too Much With Us」を今度はシアトルのSuicide Squeezeからリリースが決定しています。(Suicide Squeezeの一番最新のリリースは同じくバンクーバーのNü Sensae)
ニューアルバムからの新曲"Your Hand In Mine"も公開になっていて彼らのbandcampとSPINのページから聴く事が出来ます。これを聴くとまた印象が変わり、さらにメロディがぐっと際立ってきていてアルバムが非常に楽しみ。
今年の6月のSled Islandにも出演していたPeace。その時のライヴ映像も公開されています。こういう感じでもあるんでしょうか。
Peace - Live at Sled Island from The Noise Floor Recording Studio on Vimeo.
The Dark - Peace : from My Face /2011ちなみに気になるバンド名の由来については昨年のこのインタビューでちょろっと出て来ます。
そして今年の10月16日には2ndアルバム「The World Is Too Much With Us」を今度はシアトルのSuicide Squeezeからリリースが決定しています。(Suicide Squeezeの一番最新のリリースは同じくバンクーバーのNü Sensae)
ニューアルバムからの新曲"Your Hand In Mine"も公開になっていて彼らのbandcampとSPINのページから聴く事が出来ます。これを聴くとまた印象が変わり、さらにメロディがぐっと際立ってきていてアルバムが非常に楽しみ。
今年の6月のSled Islandにも出演していたPeace。その時のライヴ映像も公開されています。こういう感じでもあるんでしょうか。
Peace - Live at Sled Island from The Noise Floor Recording Studio on Vimeo.
2012-06-11
【band】Faux Fur
Faux Furはカルガリーのトリオ。これまでに2010年はGhost Animalとのスプリットカセットや、2011年にはシングルをScotch Tapesから、フルアルバムをYew Nork RecordsとSummer Time in Hellからリリースしていて(現在は売り切れなのかリストが見当たりません。bandcampの方もページが無い?)つい先日bandcampで新たな新曲が公開されました。
流れる様に続くメロディが繊細かつポップで素敵。1分45秒の曲ながらもキラキラとした魅力に溢れてます。今までも沢山の素晴らしいバンドを生んでいるカルガリーのバンドというのも納得。と、言うのも彼らのフェイスブックの情報によると次のアルバムをあのChad VanGaalenと制作しているようです。メンバーチェンジなどを経て現在はJean-Sebastien Audet、Michael Halls、Andrew Flegelの3人ですが、(追記:現在はRaff McMahanも入れて4人組のようです。)
この記事でも分かるようにドラマーのAndrewはWomenのFlegel兄弟の末っ子らしい。記事が書かれたのは2年ほど前でなんとまだ14歳。という事は現在まだ高校生でしょうか、驚きです。この曲を聴くとますますアルバムが待ち遠しい!
昨年Hot Wax Recordsで行われたライヴ映像。若いながらの感じも良いですがこの表現力!今後が楽しみ過ぎます。
彼らの地元カルガリーで今月行われるSled Islandはカナダ国内外のバンドが数多く出演し、Faux Furも23日にEach OtherとQuaker Parentsらと同じステージ。(素敵すぎる組み合わせ…!)
流れる様に続くメロディが繊細かつポップで素敵。1分45秒の曲ながらもキラキラとした魅力に溢れてます。今までも沢山の素晴らしいバンドを生んでいるカルガリーのバンドというのも納得。と、言うのも彼らのフェイスブックの情報によると次のアルバムをあのChad VanGaalenと制作しているようです。メンバーチェンジなどを経て現在はJean-Sebastien Audet、Michael Halls、Andrew Flegelの
この記事でも分かるようにドラマーのAndrewはWomenのFlegel兄弟の末っ子らしい。記事が書かれたのは2年ほど前でなんとまだ14歳。という事は現在まだ高校生でしょうか、驚きです。この曲を聴くとますますアルバムが待ち遠しい!
昨年Hot Wax Recordsで行われたライヴ映像。若いながらの感じも良いですがこの表現力!今後が楽しみ過ぎます。
彼らの地元カルガリーで今月行われるSled Islandはカナダ国内外のバンドが数多く出演し、Faux Furも23日にEach OtherとQuaker Parentsらと同じステージ。(素敵すぎる組み合わせ…!)
2012-06-01
【band】Divine Fits
先日6年間の活動に解散を発表したばかりのHandsome Fursにびっくりしたのですが、音楽活動はどうするのかなと思っていた矢先、(Wolf Paradeが復活するかと淡い期待もしていましたが)Handsome FursおよびWolf ParadeのDan BoecknerがなんとSpoonのBritt DanielとNew Bomb TurksのSam Brownと共に新しいバンド、Divine Fitsを結成した事を突如発表。ツイッターのアカウントも出来、サイトも既に開設。
この組み合わせでどんな音になるのか、とてつもなく気になる!と思ったらサイトに45秒の音源?と映像が!こちら↓
聴いた第一印象としては Handsome Furs寄りなのかなと思いつつミニマル的なSpoon要素も垣間見えてドラムは打ち込み?まだまだ謎だらけです。
ちらっとコラボするだけかなと思いつつSpoonのサイトでもDivine Fitsの事が書いてあり、Nick Launay(Nick Cave、Grinderman、Yeah Yeah Yeahs)とロサンゼルスでレコーディングしていて今年Mergeから出すみたいな事が。ツアーは?…と次々に期待が高まってしまいます。この調子でサイトとかこまめに更新して欲しい。
************
よく思い出してみればSpoonはWolf Paradeの"Modern World"カバーをよくライヴでしていたみたいでこれとか原曲に劣らずカッコいい→Spoon - Modern World (Wolf Parade cover, at Lollapalooza '10)
Danは高校生の時からSpoonファンだとインタビューで言ってるしSpoonのライヴでコラボしていたのでついに!といった感じもする。
************
あと最近のSpoonで気になる事と言えば、メンバーのEricがさり気なくソロ作をリリース。SXSWにも出演したみたいです。グッドメロディでほっこりと暖かい感じが良いですが、ごつごつとしたタフさもあってやはりさすがな作品。と同時にこんな声だったのかと。色んなゲストも参加しており、もちろんSpoonのJim Enoや元ベーシストのJoshua Zarboの名前も。今年の3月にデジタルとCDでリリース 。
Eric Harvey/Lake Disappointment
話がかなり飛んだ気がするのでまとめると、Divine Fitsの今後の動向、要チェックです!
この組み合わせでどんな音になるのか、とてつもなく気になる!と思ったらサイトに45秒の音源?と映像が!こちら↓
聴いた第一印象としては Handsome Furs寄りなのかなと思いつつミニマル的なSpoon要素も垣間見えてドラムは打ち込み?まだまだ謎だらけです。
ちらっとコラボするだけかなと思いつつSpoonのサイトでもDivine Fitsの事が書いてあり、Nick Launay(Nick Cave、Grinderman、Yeah Yeah Yeahs)とロサンゼルスでレコーディングしていて今年Mergeから出すみたいな事が。ツアーは?…と次々に期待が高まってしまいます。この調子でサイトとかこまめに更新して欲しい。
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よく思い出してみればSpoonはWolf Paradeの"Modern World"カバーをよくライヴでしていたみたいでこれとか原曲に劣らずカッコいい→Spoon - Modern World (Wolf Parade cover, at Lollapalooza '10)
Danは高校生の時からSpoonファンだとインタビューで言ってるしSpoonのライヴでコラボしていたのでついに!といった感じもする。
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あと最近のSpoonで気になる事と言えば、メンバーのEricがさり気なくソロ作をリリース。SXSWにも出演したみたいです。グッドメロディでほっこりと暖かい感じが良いですが、ごつごつとしたタフさもあってやはりさすがな作品。と同時にこんな声だったのかと。色んなゲストも参加しており、もちろんSpoonのJim Enoや元ベーシストのJoshua Zarboの名前も。今年の3月にデジタルとCDでリリース 。
Eric Harvey/Lake Disappointment
話がかなり飛んだ気がするのでまとめると、Divine Fitsの今後の動向、要チェックです!
2012-04-30
【band】Gold
カルガリーのGoldはKaelen OhmとRena Kozakが2011年に曲を書き始めた頃から始まり、ドラマーにChris Reimer(Women)ベースはMatt Swann(Extra Happy Ghost!!!)の4人で活動していたバンド。しかしお気づきの方も居ると思いますがChrisは今年2月に亡くなってしまいました。ちなみにメモリアルサイトを見ているとRenaは彼女さんだったとか。しかし3人はその後もバンドを続行。Chrisの生前に4曲レコーディングしていたらしく、つい先日開設されたバンドの新しいサイト(tumblr)によると6月にEP “Losing Your Hair EP”をMammoth Cave Recordsからリリース予定。メンバーに新しいドラマーChris Dadgeが加わっている。
そしてEPに先駆けて最近bandcampにアップされた曲を聴くと、KaelenとRenaの柔らかく綺麗なハーモニーにほろほろと湧き出るギターサウンドが儚くも光があるように感じる。それをそっと後押しする様なベースとドラムが加わり全体的にドリーミーで、ほっと暖かくなる様な心地よいポップサウンド。LPも後にリリースあるんでしょうか。超気になります!
Gold - Drugs
Gold - Losing Your Hair
2012-02-18
【band】Royal Canoe
カナダ、マニトバ州 ウィニペグのRoyal Canoe 実はウィニペグのバンド自体あまり自分の知識がほぼ無いのですが、この辺りのシーンってどんな感じなんですかね?とにかく最近気になる集団Royal Canoe。2/21にExtended Play EPをリリース!現在先行で"Hold on to the Metal”が公開されています。
この1曲聴くだけでもキャッチーなメロディに有機的に躍動するリズムが心地良くてぐっと来ます。人数が多いバンドならではの音の重なりも高揚感があって全体的にすごくポップと言えるのですが、よく聴くと一筋縄では行かない感じがこれまた魅力でクセになります。ジャンルも多様な要素が垣間見えたり。
このEPの前にも2010年の7月に1stアルバムをHead In The Sandからリリースしていますが、Royal Canoeは元々現在は活動休止中で同じくウィニペグのバンドThe Waking Eyesのメンバー、Matt Petersの別バンド。なので1st「Co-Op Mode」は2006年に書かれてレコーディングされたもので、The Waking Eyesのメンバーらとのコラボレーションアルバム的な物だった様。今回は新しいメンバーで6人組となってます。
Royal Canoe:オフィシャルHP
こちらも個性的で引き込まれます!ただ心地よいだけじゃない実験的な部分が炸裂してる。なぜ皆で懐かしのオーバーオールなのかは分かりませんが!EPもかなーり期待ですが同時に1stもチェックしたい所!!
この1曲聴くだけでもキャッチーなメロディに有機的に躍動するリズムが心地良くてぐっと来ます。人数が多いバンドならではの音の重なりも高揚感があって全体的にすごくポップと言えるのですが、よく聴くと一筋縄では行かない感じがこれまた魅力でクセになります。ジャンルも多様な要素が垣間見えたり。
このEPの前にも2010年の7月に1stアルバムをHead In The Sandからリリースしていますが、Royal Canoeは元々現在は活動休止中で同じくウィニペグのバンドThe Waking Eyesのメンバー、Matt Petersの別バンド。なので1st「Co-Op Mode」は2006年に書かれてレコーディングされたもので、The Waking Eyesのメンバーらとのコラボレーションアルバム的な物だった様。今回は新しいメンバーで6人組となってます。
Royal Canoe:オフィシャルHP
こちらも個性的で引き込まれます!ただ心地よいだけじゃない実験的な部分が炸裂してる。なぜ皆で懐かしのオーバーオールなのかは分かりませんが!EPもかなーり期待ですが同時に1stもチェックしたい所!!
2012-01-12
【Band】Hooded Fang
2012年初ブログです。今年も宜しくお願いします!
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カナダ、トロントのバンドHooded Fang
これまでにEPとアルバム2枚をbandcampとCD(2ndはアナログも)でリリース。本国ではDaps Records所属でUK/EU圏ではFull Time Hobby。現在はメンバーが減って4人組で活動しているみたいです。2010年の8月にリリースされた1stはカナダのPolaris Music Prize 2011のLong Listにもがっつり入ってます! (※2010年下半期〜2011年上半期のアルバムが対象っぽい。)ショートリストはここから10作に絞られて、去年受賞したのはArcade Fireでした。ショートリストはさすがだなぁと言った感じの顔ぶれですが、やっぱ個人的にはバラエティに富んでるロングリストの方が好きだったり。
と、話が飛びましたが、時にグルービィに躍動するリズムにポップだけど甘過ぎないメロディがなんとも良い。1stは使用楽器多め、カナダのバンドらしい安定感でキラキラした感じだけど、2ndの方がサーフ要素が強くなって骨太になってる気がする。でもどちらも基本グッドメロディ。
最近ますます寒い日が続きますが、気持ちがほっこり温かくなりそうなガレージ・ポップ/ロック。
特に2ndのこの曲大好きです。↓
Hooded Fang - Clap - Directed By: TIFF Students from explodingmotorcar on Vimeo.
こちらも2ndからの"Clap"のビデオ。ちょっと不思議系で謎な部分も良い。
去年の11月のライヴ映像!
新しいアー写もばっちりアップされてるオフィシャルHP。次のアルバムも楽しみ!!
http://www.hoodedfang.com/
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カナダ、トロントのバンドHooded Fang
これまでにEPとアルバム2枚をbandcampとCD(2ndはアナログも)でリリース。本国ではDaps Records所属でUK/EU圏ではFull Time Hobby。現在はメンバーが減って4人組で活動しているみたいです。2010年の8月にリリースされた1stはカナダのPolaris Music Prize 2011のLong Listにもがっつり入ってます! (※2010年下半期〜2011年上半期のアルバムが対象っぽい。)ショートリストはここから10作に絞られて、去年受賞したのはArcade Fireでした。ショートリストはさすがだなぁと言った感じの顔ぶれですが、やっぱ個人的にはバラエティに富んでるロングリストの方が好きだったり。
と、話が飛びましたが、時にグルービィに躍動するリズムにポップだけど甘過ぎないメロディがなんとも良い。1stは使用楽器多め、カナダのバンドらしい安定感でキラキラした感じだけど、2ndの方がサーフ要素が強くなって骨太になってる気がする。でもどちらも基本グッドメロディ。
最近ますます寒い日が続きますが、気持ちがほっこり温かくなりそうなガレージ・ポップ/ロック。
特に2ndのこの曲大好きです。↓
Hooded Fang - Clap - Directed By: TIFF Students from explodingmotorcar on Vimeo.
こちらも2ndからの"Clap"のビデオ。ちょっと不思議系で謎な部分も良い。
去年の11月のライヴ映像!
新しいアー写もばっちりアップされてるオフィシャルHP。次のアルバムも楽しみ!!
http://www.hoodedfang.com/
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