名古屋を拠点に活動するジョセフ・アルフ・ポルカ(joseph alf polka)のCD-R新音源「天声人語」(tenseijingo) 彼らのライブ会場と一部の店舗で入手できますが、デジタル音源はiTunesでリリース。
真っ先に某新聞のコラム名が浮かんでしまうタイトルも気になる所ではありますが、東京で彼らのライブを観る度にどんどんアクティブな印象へと変わっていてそんな最近の弾けっぷりをそのままパックしたような感じだ。昨年リリースされたs/tのデビューアルバムとはまた少し違いアグレッシヴなポップさが際立っている。もちろんまだ残っていながらも、始めの頃に持っていたどこかミステリアスで夢みごこちな感じがどんどん薄くなりつつある事に少し寂しい気もしますが、現在進行形でこちらのイメージを覆してくれるのは楽しいしリアルタイムで聴く醍醐味だと思う。そんな事を抜きにしてもポップでキャッチーな#1 "虫のしらせ"には素直に心が躍るし、#2 "かわいいねこ"はまどろみ要素をたっぷり含んだメロディーが魅力。初期音源にも収録されていた#4 "ゴーストタウン"も躍動感が増してより今のイメージにフィットしている。そして各曲の個性がよりくっきりとした輪郭を持っている感じだ。ちなみに#6 "TOKIO"は誰もが聴いた事のあるあの曲のカバー、かなりしっくりハマっています。(※iTunes音源には未収録)—————————————————————————————————————————
*ライブ会場 : CD-R
*iTunes : Digital [released]April 26, 2014
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2014-05-17
2013-07-29
ジョセフ・アルフ・ポルカ / ジョセフ・アルフ・ポルカ (S/T)
名古屋の4人組、ジョセフ・アルフ・ポルカ(joseph alf polka)のセルフタイトルのデビューアルバム。
以前リリースしていた自主制作のCDR「空からやってきた緑の3本指」からの曲もありますが、新録されてかなりパワーアップしてくっきりと鮮明だ。#4 "フライングマンの歌"はサイケデリックなテイストに変化していてスケールの広がりがひしひしと伝わって来る感じでもあり、ヴァイオリンがゲストで加わっている#7 "ボロの靴"もキャッチーな展開にうきうきしていると急に暗雲が立ちこめる様な混沌さに巻き込まれる。
ふわっと哀愁を漂わせているヴォーカルにシンセサイザーのポップな音色は懐かしくもホッとするノスタルジックさがあり、歌詞はシンプルながらも何か心に引っかかるものがある。対するギターサウンドは自由自在。時に繊細に時に鋭さを炸裂させている。がっちり支えるベースとドラムの絶妙なバランスで曲がより深く豊かに。もちろん今回の新曲も注目で#8 "7月は夏"などではうっとりするようなハーモニーがまったりとした夏の午後を連想させて新たな一面が垣間見える。勝手な印象で言うと思わず引き込まれてしまう、彼ら独特の不思議な魅力はおそらく各メンバーが持つ色々な要素が上手く合わさって、自然に醸し出しているんだろうなと思った。だからこそ甘酸っぱいメロディーも真っすぐ素直に届くし、最後の#9 "ティーンエイジ・モンスター"の一体感と高揚感も抜群。ひとしきり盛り上がり最後は何事も無かったかの様にスッと終わる意外なあっけなさも良い。とびきりポップでドリーミー。近くにあっても今まで気づかなかった視点から見ている現実みたいな親しみやすさがあるのでは。
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*THISIS(NOT)MAGAZINE : CD[released]July 26, 2013
<特設website>
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以前リリースしていた自主制作のCDR「空からやってきた緑の3本指」からの曲もありますが、新録されてかなりパワーアップしてくっきりと鮮明だ。#4 "フライングマンの歌"はサイケデリックなテイストに変化していてスケールの広がりがひしひしと伝わって来る感じでもあり、ヴァイオリンがゲストで加わっている#7 "ボロの靴"もキャッチーな展開にうきうきしていると急に暗雲が立ちこめる様な混沌さに巻き込まれる。
ふわっと哀愁を漂わせているヴォーカルにシンセサイザーのポップな音色は懐かしくもホッとするノスタルジックさがあり、歌詞はシンプルながらも何か心に引っかかるものがある。対するギターサウンドは自由自在。時に繊細に時に鋭さを炸裂させている。がっちり支えるベースとドラムの絶妙なバランスで曲がより深く豊かに。もちろん今回の新曲も注目で#8 "7月は夏"などではうっとりするようなハーモニーがまったりとした夏の午後を連想させて新たな一面が垣間見える。勝手な印象で言うと思わず引き込まれてしまう、彼ら独特の不思議な魅力はおそらく各メンバーが持つ色々な要素が上手く合わさって、自然に醸し出しているんだろうなと思った。だからこそ甘酸っぱいメロディーも真っすぐ素直に届くし、最後の#9 "ティーンエイジ・モンスター"の一体感と高揚感も抜群。ひとしきり盛り上がり最後は何事も無かったかの様にスッと終わる意外なあっけなさも良い。とびきりポップでドリーミー。近くにあっても今まで気づかなかった視点から見ている現実みたいな親しみやすさがあるのでは。
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*THISIS(NOT)MAGAZINE : CD[released]July 26, 2013
<特設website>
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2012-03-20
ジョセフ・アルフ・ポルカ / 空からやってきた緑の3本指
2007年に結成し、名古屋を中心に活動する4人組ジョセフ・アルフ・ポルカ。何年か前に彼らのMySpaceで音源を聴いたのが知ったきっかけだったと思うのですが、何とも独自の世界観が衝撃だったのを今でも覚えています。自主制作/CD-Rで全8曲。
浮遊感たっぷりのヴォーカルが印象的でどの曲もバラエティに富んでいて色彩豊かで聴き入ってしまいます。(ラストの#8ではストリングスも取り入れてる)ほっこりした気分になれてポップだけど、時々ほんのりシュールさが垣間見えるのも魅力的です。
Vo/key/otherのてんしんくんが手がけるアートワークといい、「空からやってきた緑の3本指」というタイトルも非常に気になるのですが、(追記:ブログに由来を書かれていました!)アルバムを聴いている時はどこか別世界に居るかの様な気がして例えるなら、まるで1枚通して1つの物語を見ている様。でも全くの異世界では無く誰でも感じた事のあるどこか懐かしい雰囲気が漂っています。
ライヴはアルバムの空気感はしっかりそのままに、より音にアグレッシヴさが加わり(特に炸裂しているギター)初めて東京で見た時は音源を聴いた時同様、もしくはそれ以上にびっくりしました。ちなみにてんしんくんはソロでも作品も出していてまたひと味違った感じで素敵です。→ http://soundcloud.com/tenshin-2/tracks
ライヴ情報などの詳細:ジョセフ・アルフ・ポルカ日記
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*Self Release:demo CD (内容・仕様が初期から若干変更されているそうです)サンレインレコーズ
JET SET
migiwa disc
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